イチロー・インタビュー―Attack the Pinnacle! 80点以上 以前にイチローへの興味が高まった時に、イチローの本を手当たり次第に買って読んだことがある。 買えば買うほど、もっともっと読みたくなった。 それらの本の中で、別格におもしろかったのが、この…
天才を考察する―「生まれか育ちか」論の嘘と本当 70点以上 一言でいえば、天才というのは作られるものである、ということを書いている。 タイガーウッズ然り、イチロー然り、モーツァルトである。 幼少期からその分野に親しみ、人よりも多くの練習を行い、…
「君の膵臓をたべたい」 45点以上 この本では、号泣ということはなかった。 ただ、思わず涙が出そうになったシーンが一つだけあった。 母親から日記を渡されるところだ。 どうして涙が出そうになったのか自分でよくわからない。 その日記を渡すべく持って…
ウケる技術 (新潮文庫) 水野 敬也 (著) この本は、相当にいい本。85点以上。 この本は、人と話すのが苦手だな、とかどうしてあの人はあんなにおもしろいことが言えるんだろう、と考えている人のために書かれた本といえる。 会話におけるコミュニケーション…
「オレとO・N」 野村 克也 (著) 80点以上 本当にすばらしい本だった。 私は野村監督(尊敬も込めて、こう呼ばせていただく)の本をたくさん読んでいるわけではない。 今まで読んだのは、野村監督がエースについて論じた本だった。 悪くはないと思ったが、…
将棋界には多少興味があるので読んでみた。 良かった点は、 ① 橋本さんが、理事になって将棋界をよくしようと思っていたことを知ったこと ② 故米長邦雄が決して立派な理事とは言えないことを知ったこと ③ 将棋界の将来を考えているということがなんとなく伝…
私は読書が趣味なんですが、最近本を読んでいません。 そこで読書の記録をつけるため、ブログを書くことにしました。 てきとうに読むタイプなので、簡単な書評になる予定です。 トルストイのような本に出会えれば、最高ですね。 とまあ、書き始めはこのよう…